シェレメーチェフ家の農奴劇場

シェレメーチェフ家の農奴劇場

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
道和書院
著者名
森本頼子
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2024年5月
判型
四六判
ISBN
9784810530131

西欧オペラの受容から、ロシア独自のオペラ創出へ…



「オペラ大国ロシア」の知られざる前史。



エカテリーナ2世の治世、パリ・オペラ座に憧れ、その舞台をモスクワで実現しようとした大貴族がいた。



農奴劇場とは、当時ロシア全土に170超も存在した貴族の私営劇場。

なかでもシェレメーチェフは、才能を見出した農奴に演劇・音楽・舞踊の専門教育を行い、規模の大きさと質の高さで傑出していた。



宮廷勤務を嫌い、チェロに没頭。



農奴出身の「歌姫」と身分違いの結婚を果たした、ニコライ・シェレメーチェフ伯爵の創造の軌跡。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top