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いつか あそこに自分もいるのだ
砕かれるために
いつか砕かれるものとして
(「いつか砕けるものとして」)
「受け入れること。つまり受け身であることは、西原さんの詩においては、無力なことではない。(…)本書の言葉にもまた、愛する対象を真に受け入れることを支えつづける情熱がその奥に秘められている」(峯澤典子)。見送ること、生きること。第1詩集。装画=鴨居玲
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