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多賀城創建1300年
本年度〈国宝〉指定記念出版
日本三古碑のひとつ多賀城碑は、『おくのほそ道』に「壺の碑」と記され江戸時代には多くの文人たちが関心を示していたが、明治以降は一貫して偽作と信じられてきた。
しかし1989年刊行の本書によって真碑であるとの結論を得て、1998年には重要文化財に、そして本年ついに国宝の指定を受けることとなった。多賀城の創建・改修問題を解く唯一の文字資料・多賀城碑を総合的に研究した名著が、平川南による新稿『多賀城碑が刻む「激動の東アジア世界」』を加えた【第三版】となってここに復刊。
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