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今年で芸能生活75年目となる草笛光子さん。
主演映画が公開されたり、「週刊文春」の名物グラビア企画「原色美女図鑑」に歴代最高齢で登場したりと大活躍。
また、その著書『草笛光子 90歳のクローゼット』が広く読まれ、そのしなやかなライフスタイルにも注目が集まっています。
本書は、その草笛さんが、3年あまりにわたって「週刊文春」に連載したエッセイをまとめたもの。
女優として出演した舞台や映画について、また森繁久彌、三木のり平、勝新太郎、高峰秀子、市川崑といった往年のスターや映画監督などとの思い出を振り返るとともに、日頃の生活や食事、健康法、服装やオシャレなど、さらには老いてゆく日々に思うこと、感じることについて触れています。
◆草笛光子さんコメント
タイトルの「きれいに生きましょうね」は、若く見せようとか外見を飾ろうという「きれい」ではありません。
嘘をついたり他人を押しのけたりせず、毅然としていましょうという思いを込めた、母と私の合い言葉でした。
そんな心の在り方を目指したい。私もみなさんも一緒に、ね。
◆プロフィール
1933年神奈川県生まれ。50年松竹歌劇団に入団、53年『純潔革命』で映画デビュー。「社長シリーズ」をはじめ、東宝喜劇に多数出演。58年から「光子の窓」の司会を務める。日本ミュージカル界の草分け的存在で、『ラ・マンチャの男』『シカゴ』などの日本初演に出演。近年の出演作に、映画『老後の資金がありません!』『次元大介』、NHK大河ドラマ『真田丸』『鎌倉殿の13人』、舞台『6週間のダンスレッスン』などがある。映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日公開)では、作家佐藤愛子役で主演。
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