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最近のチームのマネジメントでは、トップダウンで厳しくコントロールしようとしてもメンバー(部下)は思うように動いてくれません。あまり厳しくすれば、パワハラやモラハラと言われてしまうおそれもあります。
一方で、ボトムアップのみで流行りの「ティール型組織」をつくろうとしても、往々にしてうまく機能しません。
いきおいリーダーがすべてを抱え込み、膨大な仕事量に潰れてしまう事態が頻発します。
……そんなよくあるリーダーの悩みも、実はチームのメンバーへの指示の出し方や、ちょっとした言葉の使い方、接するときの態度や振る舞いなどを変えれば、それだけで劇的によくなります。
またトップダウンとボトムアップのマネジメントスタイルの良いところを上手に組み合わせれば、上から降ってくる数字や指示はしっかり達成させつつ、各メンバーには「自分で決めたことだから、頑張ろう!」と思ってもらうことができます。
自律的に自ら考え、モチベーション高く自ら動く「自働するチーム」をつくるのは、決して難しくありません!!
日本有数の大企業であるNECで、会社史上、過去最多となる4回の社長賞を受賞。
1000人規模の大型プロジェクトを何度も率いてきた著者が、30年以上のリーダー経験で培った「リーダーがマネをすると、マネジメントが超ラクになり、チーム全体も大きく成長できる型」を詳しく解説する1冊です。
チームビルディングや、メンバー(部下)との付き合い方に悩んでいるリーダー、上司の方にぜひオススメします。
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