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世界に名高い浮世絵師ながら、正体が謎に包まれている東洲斎写楽――。蓮丈那智が古文書調査のため訪れた四国で、美術界を激震させる秘密に対峙することとなる表題作など、全4篇を収録。憑代とされた人形の破壊と惨殺事件の関わり、湖底に沈む鳥居は、事の発端なのか? 旧家に伝わる神像を破壊する祭祀と過去の因縁とは。異端の民俗学者の冷徹な観察眼は封印されし闇を暴く。はなれわざの謎ときに驚嘆必至の本格民俗学ミステリ!
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