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9年ぶりの本改訂ではMinds方式を採用し、様々な手術法が存在する鼠径部ヘルニア診療を、効果の差の臨床的意味(益と害のバランス)まで考慮し検証した。
システマティック・レビューが困難な臨床疑問、今後の重要課題に対してもコラム形式等で解説。
鼠径ヘルニアのほか大腿ヘルニア、小児ヘルニアも取り上げ、本邦の実情に即したガイドラインとなった。
日本ヘルニア学会2021年版鼠径部ヘルニア分類に関するCQも掲載。
【目次】
本ガイドラインについて
本ガイドラインの目的,テーマ
本ガイドラインの対象患者
本ガイドラインの利用者
ガイドラインの使用上の注意点
責 任
本ガイドライン作成における資金
利益相反
ガイドライン作成方法
ガイドライン評価方法
使用した推奨の方向性とエビデンスの確実性
旧方式での推奨提示
コラム
用語・略語の定義と概念
今後のガイドラインの改訂について
鼠径部ヘルニア診療ガイドライン クリニカルクエスチョンと推奨一覧
各 論
成人-鼠径ヘルニア発症における危険因子
成人-大腿ヘルニア発症における危険因子
成人-術前診断に必要な検査
成人-鼠径部ヘルニア分類
成人-適応-症候性・無症候性鼠径ヘルニアにおける治療オプション
成人-適応-症候性・無症候性大腿ヘルニアにおける治療オプション
成人-鼠径ヘルニアの外科治療
成人-大腿ヘルニアの外科治療
成人-治療オプションの個別性
成人-Occultヘルニア
成人-日帰り手術
成人-メッシュ材質
成人-メッシュ固定
成人-予防的抗菌薬
成人-麻酔
成人-周術期管理と指導
成人-慢性疼痛-予防と治療
成人-再発鼠径ヘルニア
成人-鼠径部ヘルニアの緊急手術
成人-トレーニングとラーニングカーブ
成人-専門施設とヘルニア専門医
成人-コスト
成人-症例登録
成人-鼠径部ヘルニアの健康アウトカムと質評価
小児-術前診断に必要な検査
小児-鼠径部ヘルニア分類
小児-適応-症候性・無症候性鼠径ヘルニアにおける治療オプション
小児-鼠径ヘルニアの外科治療
小児-日帰り手術
小児-周術期管理と指導
小児-麻酔
小児-併発症の予防と治療
小児-トレーニングとラーニングカーブ
和文索引・欧文索引
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