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主体性のありかとしての自分を出発点とし、日英語を比較対照しながら、ことばによる自己表現の本質に迫る。話し手を、思考主体としての私的自己と伝達主体としての公的自己に解体し、言語の自己中心性のありかを突きとめる話し手解体論と、言語使用は状況把握、状況報告、対人関係の三層に分かれ、言語によって三層関係が異なるとする三層モデル論からなる。著者の長年にわたる主体性研究の全体像をわかりやすくまとめた渾身の一冊である。
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