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孤高の山岳画家・坂本直行はどのようにして生れたのか。
坂本龍馬の直系である坂本家は、北海道開拓使として明治30年に移住してきた。
明治39年に生を受けた直行は、幼少期を釧路と札幌で過ごし、青年となるや父親の静止を振り切って原野の開墾へと乗り出してゆく。
家の中に雪が積もるようなあばら家で、妻のツルとともに農業に取り組む直行は、何を思い、何を希望としていたのだろうか。
遺された坂本直行の資料と、様々な取材を経て綴られた、坂本直行伝をご堪能いただきたい。
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