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70歳でも、80歳でも遅くない!
スマホをどんどん使えば脳は若返る?
認知症予防にもなるスマホの使い方とは--
◎大きな文字で読みやすい
◎スマホを活用していきいきシニアになるヒントが満載
◎脳の仕組みをやさしく解説
◎「物忘れ」と「認知症」の違いもわかる
約1万人の認知症&予備軍の脳を診てきた著者のクリニックには、
「物忘れがひどい」「やる気がでない」と日々シニア患者が診察にやってきます。
でも、そのほとんどは“自称認知症”だといいます。
歳をとれば脳は萎縮し、記憶力・集中力・忍耐力は衰えて当然。
だから、退屈していると脳はボケてしまうのです。
ですが、加齢に伴って上がる能力もあることがわかってきました。
そこで活躍するのがスマホ。
「スマホ依存」という言葉が流行し、
「デジタルは心身に悪そう、よくない影響がありそう」
というイメージがあるかもしれませんが、それは若者に限った話。
デジタルの力を活用して刺激ある新たな体験を増やし、
記憶力など歳を重ねたことによる衰えを補えば、
脳はどんどん活性化します。
本書では、デジタルを使いこなすことで、
90歳、100歳になっても元気でいられる方法をお伝えします。
【内容の例】
・落ちる能力と上がる能力
・脳は萎縮するもの
・忘れるのは記憶の断捨離
・認知症を防ぐ「今日行く」「今日用」
・無理に覚えるより検索しよう
・デジタル回想法で脳が若返る
・「サリエンスネットワーク」が脳のスイッチを入れる
・スマホは間違えても壊れない
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