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音楽が好きで、音大・音高に進もうと思ったら、受験突破のためには「聴音書き取り」ができなければならないといわれて非常にあわてたという方、塾を探して通い出したけれど、手も足もでなかったという方、案外多いのではありませんか。
子どもの時からやっていれば、と後悔せぬよう、レッスンの合間にこのテキストを使って「ゲーム型トレーニング」を始めませんか。
本書はCDを併用して、最も基本的な聴音の書き取りができるようになるまでを、楽しくゲーム感覚で学べるテキストです。拍子や正確な音価への意識を育て、音楽的な応用力も養える、たくさんのアイディアにあふれています。
聴音書き取りの最も重要なポイントは拍の認識です。何拍目が何の音かわかれば、それを音符に書き換えるだけで、自然に書き取れるようになるものです。とくに1拍目が認識するのが一番大切、4分の4拍子から始めます。 CDに収録されたドラム音にあわせて、1,2,3,4|1,2,3,4|….4分音符4つずつが規則正しく並ぶ、その1拍目が分かるようになりましたか。各小節の拍の「あたま」がわかり、 1拍の長さが体感できれば、最初の関門は通過です。
さらに2分音符は4分音符の2つ分、全音符は4つ分と、音の長さを体感するレッスンがすんだら、今度は音の高さを聞き分けるレッスンに進みます。 最初はハ~へ、音域を広げて上のハまで。 さらに3分の4拍子で同じように拍とリズムを学び、最後はヘ音記号での書き取りも学びます。
聴音指導は一般に、指導者がピアノで課題を弾き、これを生徒が書き取るという形を取りますが、本書はCDでこの部分を補うことができますので、指導者は生徒の作業を把握し、フォローすることにエネルギーを割くことができます。また、各課題にぴたりとあったフォームを提供する、生徒用の「 ゲーム感覚で学べる はじめての聴音 書き取りノート」(別売)を使うことにより、効果的かつ能率的に学習を進めることができます。
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