ネットはなぜいつも揉めているのか

ちくまプリマー新書

ネットはなぜいつも揉めているのか

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出版社
筑摩書房
著者名
津田正太郎
価格
1,012円(本体920円+税)
発行年月
2024年5月
判型
新書
ISBN
9784480684837

日々起きる事件や出来事、問題発言をめぐって、ネットユーザーは毎日のように言い争っている。終わりのない諍いを生み出す社会やメディアのあり方を考える。



そして誰も何も言えなくなった――

キャンセルカルチャー、テキストコミュニケーションの困難、

入り乱れ矛盾する「公共性」、陰謀論とフェイクニュース、

シニカルな勘繰り、分断と無関心…終わりのない論戦。

「炎上」を経験したメディア社会論者が分析。



日々起きる事件や出来事、問題発言をめぐって、

ネットユーザーは毎日のように言い争っている。

他人が許せないのは、対話が難しいのはなぜか。

物事の見え方に違いが生まれるのはなぜなのか。

背景にある社会やメディアのあり方を考える。



・ネット上のコミュニケーションがうまくいかない社会的背景、構造的問題を丁寧に解説

・SNS上で議論になっているトピックの論点がわかる

・ネットを超えた社会の政治的対立についてもわかる

・SNSとの付き合い方を見直したくなる

・ネットに疲れている、なのに見ずにはいられない方は必読

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