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日々起きる事件や出来事、問題発言をめぐって、ネットユーザーは毎日のように言い争っている。終わりのない諍いを生み出す社会やメディアのあり方を考える。
そして誰も何も言えなくなった――
キャンセルカルチャー、テキストコミュニケーションの困難、
入り乱れ矛盾する「公共性」、陰謀論とフェイクニュース、
シニカルな勘繰り、分断と無関心…終わりのない論戦。
「炎上」を経験したメディア社会論者が分析。
日々起きる事件や出来事、問題発言をめぐって、
ネットユーザーは毎日のように言い争っている。
他人が許せないのは、対話が難しいのはなぜか。
物事の見え方に違いが生まれるのはなぜなのか。
背景にある社会やメディアのあり方を考える。
・ネット上のコミュニケーションがうまくいかない社会的背景、構造的問題を丁寧に解説
・SNS上で議論になっているトピックの論点がわかる
・ネットを超えた社会の政治的対立についてもわかる
・SNSとの付き合い方を見直したくなる
・ネットに疲れている、なのに見ずにはいられない方は必読
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