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世の中には、〝一見正しそうだけど、実際は間違っているセオリー〟というものが出回っています。
「役牌を絞れ」「迷彩を作って三色を狙え」これらの〝常識〟が、麻雀打ちを間違った方向へ導いてきました。
昔から「一般的にはこう言われてるけど、違うよな。こっちの方が良いな」と思うことがたくさんあります。たとえば、「一発でドラは切れない」。実はそんなことはありません。本書では、むしろ「ドラは一発で切れ」という話をしています。
私は、何十年も前から〝常識〟を疑い、その間違いにいち早く気付いて、〝常識〟を鵜呑みにしなかったために、今まで勝ってこれたのではないかと思っています。
そんな〝小林の視点〟をまとめた本です。
(はじめにより)
片アガリはロンで解消
役が確定してなくても鳴け
フリテンはテンパイまで気にするな
一発・裏ドラに期待しろ
ドラは一発で打て
(他全27テーマ+コラム)
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