ルポ書店危機

ルポ書店危機

出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます

出版社
blueprint
著者名
山内貴範
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年4月
判型
四六判
ISBN
9784909852502

現在書店が街からなくなりつつあります。全国での書店数は2003年に約2万店あったものが2024年には約1万店舗まで落ち込み、現在書店のない市町村は全国で26%にのぼるという統計があるほど加速度的に街から本屋さんがなくなっています。そんな事情を考慮し、国は動きを見せています。経済産業省は、2024年3月5日に全国で減少する書店の振興に取り組む「書店振興 プロジェクトチーム」を設置。新たな支援策を検討していくとしています。

今後、書店はどこへ向かうのでしょうか。
街から消滅するのか、存続するのか。町の書店がなくなり風景が変わりつつある街、まだまだ書店が多くある街。秋田県羽後町にある小さな書店の奮闘記や首都圏での書店の取り組み、名物書店員へのインタビュー、図書館の動向や個性あふれる小規模書店に影響を受けて生まれた出版社など、書店や出版の現状と未来に焦点を当てたルポルタージュ。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top