1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
お奉行、大岡越前の名裁き
いなせな男どもの騒動も、これにて一件落着!
ダジャレ落ちの名落語!!
【あらすじ】
財布を拾ってしまった佐官職人の金太郎。中に手紙と三両の大金が入っていました。
手紙の表には「たてだいく町・大工吉五郎どの」と書いてあります。
「届けてやらなきゃ始末に悪い」と金太郎、落とし主の家を訪ねます。
ところがどっこい、「財布と手紙は受け取るが、金はお前のもんだ!」と吉五郎、頑として受けとりません。
ついに二人は取っ組み合いの大げんか。
この職人たち、粋すぎてちょっと面倒です。
さてこの騒動、名奉行はどう解決させたのでしょう?
※本書は『おおおかさばき』(2007年・クレヨンハウス刊)を改題し、全場面加筆修正した新版です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。