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【日々満ち足りて、うるわしく。】
「しきたり」という言葉は、漢字で「仕来り」と書きますが、
まさに皇族や貴族が、「古式」に則って行事を行っていく
ということを意味するのです。
季節の移り変わりを大切に感じながら、人生の節目を迎える時、
自分の姿を振り返りつつ、新しい今日、新しい明日、新しい季節、新しい年を
大切に迎えるための「伝統」を大事に守っていくことは、
とても大切なことなのではないかと思います。 (「はじめに」より)
本書は、
「前もって知っておけば、暮らしを整えてくれるしきたり」を
「季節と年中行事」「人生の節目」「日々の暮らし」の3部構成でご紹介します。
監修は、日本語に関する著作を多数持ち、文化にも造詣の深い、山口謠司氏です。
川添むつみさんのかわいいイラストとともに、
じっくりとお楽しみいただけいただけます。
【目 次】
第1部 季節と年中行事
第1章 春/第2章 夏/第3章 秋/第4章 冬
第2部 人生の節目
第1章 結婚/第2章 子どもの誕生と成長/
第3章 慶事の贈り物/第4章 弔辞の作法
第3部 暮らしの言葉
第1章 手紙の言葉/第2章 暮らしを彩る古典
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