表現の不自由展からの挑戦

表現の不自由展からの挑戦

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出版社
梨の木舎
著者名
岡本有佳 , 岩崎貞明 , 李春熙
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2024年5月
判型
A5
ISBN
9784816624032

鵜飼哲さん(フランス現代思想、一橋大学名誉教授)推薦!

迫害された作品が、ピカソの『ゲルニカ』のように、人類の記念碑となる明日のために。





2019年のあいちトリエンナーレで展示中止にされた〈表現の不自由展〉。

その後、妨害攻撃にもかかわらず、2022年には東京展の開催を実現させました。

その経験・教訓や残された課題について市民の皆さんと共有したいと思います。



表現の不自由展を知る12のQ&A

〓「 表現の不自由展」って何?

〓あいトリの展示中止は本当に必要だったの?

〓そもそも実際に展示する必要があるの?

〓《平和の少女像》って何が問題なの?

〓かんさい展はなぜ開催できたの? 

〓2022年東京展はなぜ開催できたの? 

〓表現の自由ってなに? 

〓激しい妨害攻撃も、表現の自由なの? 

〓不自由展と妨害攻撃、どっちもどっち? 

〓公共施設はどんな表現も断れないの? 

〓公共施設では「政治的中立」が必要なの? 

〓展覧会への妨害が予想されたら?

◆右崎正博さんに聞く憲法学者がみた表現の不自由展

メッセージ

◆ミキ・デザキ(映画監督)

◆クォン・ユンドク(絵本作家)

◆スペイン「 禁止されたアートの美術館」

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