1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
敬語は、日本語教師にとって指導が難しい項目の一つです。昨今、敬語の指導においては、敬語表現だけに着目するのではなく、「待遇(=人をどう扱うか)コミュニケーション」という広い枠組みの中でとらえることが重要だと考えられています。本書は、日本語教師が敬語指導に必要な知識や考え方を身に付けるために、まず、日本語の待遇コミュニケーションについて考え、その上で、敬語の形式や役割、敬語が使われる言語行動について詳しく見ていく構成となっています。『みんなの日本語』に出てくる表現を例に、敬語や関連する表現を授業で扱う方法についても提案されています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。