ESDアトラス 総論・食道・胃編

ESDアトラス 総論・食道・胃編

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出版社
金原出版
著者名
豊永高史
価格
19,800円(本体18,000円+税)
発行年月
2024年4月
判型
B5
ISBN
9784307102155

"症例数:約150症例、総動画時間:約70時間、総画像数:3,000枚以上。
圧倒的なボリュームで、基礎から限界への挑戦まで、ESDの現在の到達点を網羅した。
知りたい部分をピンポイントで解説するshort動画と、エキスパートな術者が解説しながら行ったライブセミナー動画の2種類で、手技の細部から戦略まで全てが見られる。
困難な症例も多く提示・解説した、ESDで高みを目指す医師に必携の書。

【目次】
■1章 総論
1.序説
 1 困難例・限界例への挑戦
 2 提示症例の選択
2.ESDの原理とクオリティコントロール
 1 適切な切開・剥離深度と困難例の対処
 2 根治性の評価と求められる標本の質
3.ESDの主要3method
 1 従来法(CFM)
 2 トラクションデバイス併用法(TA-ESD)
 3 ポケット法(PCM)
 4 主要3methodの使い分け
4.準備とセットアップ
 1 ESDに求められる技量とトレーニング
 2 セットアップと内視鏡室のレイアウト
5.高周波手術装置
 1 高周波手術の原理
 2 機種の性能と使い方
6.FlushKnIfe
 1 FlushKnIfeの開発・改良とその意義
 2 FlushKnIfeの各種ストローク
 付説 FlushKnIfeと止血鉗子による出血対策

■2章 食道
1.基本症例
 1 従来法:CFM
 2 ポケット法:PCM
 3 トラクションデバイス併用法:TA-ESD
2.広範囲切除例
 1 亜全周性切除
 2 全周切除
 3 狭窄対策
3.困難例・特殊症例
 1 中・下咽頭、頸部食道
 2 ESD/CRT後再発・異時多発病変
 3 食道静脈瘤合併例
 4 憩室合併・筋層欠損例
 5 Barrett食道腺癌
 6 アカラシアに合併した食道表在癌

■3章 胃
1.噴門部
 1 噴門部小弯および前後壁
 2 大弯唇大弯にかかる病変
 3 全周切除
2.穹窿部
 1 PCM
 2 トラクション併用
 3 ライブ症例
 4 参考症例
3.体上部・体中部
 1 体上部前壁
 2 体上中部小弯・後壁
 3 胃体上部中部大弯
 4 UL病変
4.体下部・胃角部
 1 小弯側・近接困難例
 2 大弯にかかる病変
5.前庭部
6.幽門前部・幽門輪・十二指腸球部
7.広範囲切除と通過障害
 1 広範囲切除狭窄例
 2 広範囲切除通過障害
8.残胃
 1 縫合線にかかる病変
 2 残胃大弯
 3 残胃吻合部
9.胃管"

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