歌三線の民俗誌 沖縄文化の源流を求めて

歌三線の民俗誌 沖縄文化の源流を求めて

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
文藝春秋企画出版部
著者名
宮城鷹夫
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2024年4月
判型
四六判
ISBN
9784160090620

三線はご存じのとおり、ニシキヘビの革を胴に張り、3本の弦を弾いて鳴らす沖縄を代表する楽器です。
主に演奏者によって弾き、歌われるため、「歌三線」と呼ばれています。8886の30文字の琉歌や5586の24字からなる仲風などで構成。
ユイユイ、ヒヤミカチ節、安里屋ユンタなど著名な曲もありますが、その一方で歌われることの少ない消滅が心配される曲目も、また多いのです。
著者は、消滅の危機にある古典の曲にも着目し、歌詞を採集。
沖縄各地の歌の生まれた現場もおとずれ、沖縄人のこころに迫ります。
文献的な価値も高い一書です。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top