リーダーのための【最新】認知バイアスの科学

リーダーのための【最新】認知バイアスの科学

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出版社
秀和システム
著者名
藤田政博
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年4月
判型
四六判
ISBN
9784798071732

☆☆☆リーダーが知っておきたいバイアスを集めました☆☆☆
☆☆☆これ1冊で"歪みを減らした意思決定"ができます!☆☆☆

バイアスとは、物事を現実とは異なる歪んだ形で認識してしまう現象のことです。
これは単なる認識のエラーではなく、人間が理解しようとする際、
必然的に生じる副産物であるため、完全にバイアスを避けることはできません。

リーダーは、このバイアスについて知っておく必要があります。
なぜなら、組織の決定はほとんどリーダーが行なうからです。

ゆえに、リーダーがバイアスを自覚しないまま決定してしまうと、
組織全体で沈むことになり、場合によっては倒産やそれ以上の大惨事を招きます。

・旧ジャニーズ事務所
・ビッグモーター
・損保ジャパン
・日大アメフト部
・宝塚歌劇団
・レオパレス21
・東芝
・神戸製鋼所……

近年、不祥事が発覚して世間をにぎわせた企業も、
バイアスがその一つの原因になっていることが多々あります。

本書では特にリーダーが知っておきたい30のバイアスや、
バイアスとは言えないもののリーダーの意思決定を誤らせるエラーについて、
近年ニュースになり世間を騒がせた事件・事故をもとにご紹介していきます。

☆☆☆バイアスによって狂ってしまった意思決定とは?☆☆☆
☆☆☆実際の事件や事故からその事例や処方箋をご紹介☆☆☆

たとえば「確証バイアス」があげられます。
これは自分にとって都合の悪い情報は無視・過小評価してしまうバイアスで、
よくあるバイアスの一つなのですが、だからこそリーダーは要注意です。

たとえば2023年、故ジャニー喜多川氏による性加害問題では、
大手メディアの忖度が問題として取り上げられましたが、
テレビ局は一部週刊誌の報道を小さく見てしまった、との見解を発表しています。

こういった事例を30個ほど取り上げて問題の本質を解明し、
リーダーへの処方箋をご提案していきます。
問題解決や意思決定の際、必ずご参考になるでしょう。

【もくじ】
第1章 なぜリーダーにバイアス対策が必要なのか?
第2章 実例から押さえておきたい重大(十大)バイアス
第3章 身近に潜む組織に悪影響な20のバイアス
第4章 意思決定を妨げる錯誤に要注意
第5章 バイアスや錯誤を把握して、ベターな問題解決を

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