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人を偲び、人を想いながら、時を忘れて眺めつづける―。
安政5年建立の新勝寺釈迦堂の側面と背面には、船橋の漁師町出身の仏師・松本良山が狩野一信の下絵をもとに彫り上げた五百羅漢像がはめ込まれている。
江戸っ子が数え歌で称えた程の出来映えをみせるこの羅漢像は、その豊かな表情とともに江戸仏師の見事な技を今に伝えている。
現在では金網越しでの鑑賞となる五百羅漢像を、本書ではマクロレンズと広角レンズを駆使した撮影によりダイナミックにとらえ、臨場感あふれる作品に仕上げている。
信仰の心で見る方にも、貴重な文化財として鑑賞する方にもご満足いただける写真集。
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