ヴィジュアル版 沖縄文化論

中公文庫

ヴィジュアル版 沖縄文化論

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出版社
中央公論新社
著者名
岡本太郎
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2024年4月
判型
文庫
ISBN
9784122075054

身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
〈随筆〉岡本敏子
〈解説〉外間守善/赤坂憲雄

(目次より)
沖縄の肌ざわり
「何もないこと」の眩暈
八重山の悲歌
踊る島
神と木と石
ちゅらかさの伝統
結 語

増補
神々の島 久高島
本土復帰にあたって
あとがき

 「一つの恋」の証言者として岡本敏子
 新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む外間守善
 解説赤坂憲雄

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