季刊・経済理論 第61巻第1号

現代の物価変動をどうみるか:その構造・実態・影響を考える

季刊・経済理論

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出版社
桜井書店(文京区本郷)
著者名
経済理論学会
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2024年4月
判型
B5
ISBN
9784910969640

2021年以降世界的に顕著となった、数十年ぶりの規模での物価上昇、インフレーションの進展について、理論・実証の両面を含む視点から分析する。
現代資本主義は、グローバル化、IT化,金融化、労働市場の流動化、新興経済の台頭など、多くの点で劇的な変貌をとげた。本号では、今次の物価変動を、現代資本主義の国際的・地域的な経済構造に位置づけて理解し、米欧および日本での物価上昇の様態の共通性あるいは固有性とその背景を認識するとともに、物価上昇が人々の生活、その格差や貧困の状況に及ぼす影響を分析する。

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