外傷診療
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小児集中治療研究会編集による,年1冊刊行「小児救命救急・ICUピックアップ」シリーズの第八弾。小児の外傷は,成人と手術適応が異なり,より集中治療の役割が大きいため,成長・発達段階にある子どもの特性を熟知した医療者が集中治療を担当することで,予後の大幅な改善が期待できる。しかし近年の医療技術の進歩,安全環境の整備により,小児の外傷患者は減少し,医療者の経験値の低下が懸念されている。これに対する方策の1つとして,現在日本各地で重症小児患者の集約化が図られているが,集約化だけではなく,継続的な知識や技術の共有が必要である。本書は,施設や地域の枠を超え,子どもに最善の外傷診療を提供している医療者の英知を結集させ,その知見を共有することを目的としている。
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