近世の楽人集団と雅楽文化

近世の楽人集団と雅楽文化

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出版社
吉川弘文館
著者名
山田淳平
価格
11,000円(本体10,000円+税)
発行年月
2024年5月
判型
A5
ISBN
9784642043632

宮廷社会で育まれた雅楽は、近世に至り全国的に階級を超えて広く受容されるようになった。徳川幕府の庇護のもと楽人集団が組織されると、多くの楽曲や種目が再興し音楽論・音楽思想も深められた。朝廷・幕府・寺社を視野に収めて楽人への支配関係と彼らの身分、参勤形態などを検討。また、彼らが素人門弟といかなる関係を築いたのかを探る。

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