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【本書より】(抜粋)
本書は古代中国の死生観ならびに死者観の変遷を追った書であり、分析の主対象になるのは戦国秦漢
時代のいわゆる出土資料になる。
……構成であるが、死生観にかかわる材料(資料)ごとに、大雑把に時代的に配列することにした。
戦国秦漢時代の死生観研究で使われる材料は、伝世文献を除くなら、戦国時代の『日書』(特に死者が
蘇る話)、前漢時代の告地文、後漢時代の香港中文大学蔵「序寧簡」、買地券、鎮墓文(鎮墓瓶)、画像
(戦国末?前漢時代の帛画・壁画、後漢時代の画像石・壁画)、後漢時代の墓碑である。この順番で構
成する。
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