●腎臓病は,糖尿病に次いで食事・栄養管理の重要性が高い疾患である。
●適切な食事・栄養介入によって透析導入までの期間を延ばすことは,患者自身のQOL維持だけでなく,医療費削減の観点からも重要な課題である。
●本書では栄養代謝,病態,栄養障害などの基礎から,栄養評価法,診療ガイドライン,具体的な栄養・運動管理といった実践までを読み切り形式で解説し,腎臓栄養学のエッセンスをつかんでもらうことを目指した。
●腎臓内科医,管理栄養士はもとより,CKD診療に携わるコメディカルにも。
【主な目次】
Ⅰ 通常時の栄養代謝と腎臓病における栄養代謝の変化
Ⅱ 腎臓病の病態と栄養障害
Ⅲ 腎臓病患者に対する栄養評価法
Ⅳ 腎臓病領域の診療ガイドラインと食事・栄養療法
Ⅴ 栄養・食事療法の具体的なアプローチ
Ⅵ フレイル予防と身体機能の向上
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