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競走馬の能力を示すといわれる「上がり3ハロン(ゴール前の600m)」のタイム。しかしJRAから公式発表される上がり3ハロンは、正しく価値を表しているのだろうか。
特にラスト3ハロン目(残り600~400mの区間)は、直線の短い小回りコースの場合、3~4コーナーの部分にあたる。一方、大回りコース、例えば東京を例に取ると、残り600mの地点は4コーナーの出口に近い部分にあり、直線が525.9mもある。3~4コーナーでマクリを打つ馬など稀で、馬群の隊列はそのままで直線へ向くケースがほとんど。つまり、必然的にラスト3ハロン目のラップは逃げ馬が刻んだものであることが多く、差し馬がその後ろでもの凄い脚を繰り出していたとしても、上がり3ハロンの時計には反映されない。
ならば、その馬の真の瞬発力を測るにはどうすべきなのか。
そこで京大卒の頭脳・久保和功が考案したのが「ラスト3ハロン目は軽視、ラスト2ハロン目(400~200m)とラスト1ハロン(200m~ゴール)に絞る」⇒「純正3ハロン」である。本書掲載のカンタン方程式によって、真のレースレベルと瞬発力を導く。「純正3ハロン」がラップ予想の歴史を変える!
「純正3ハロン」によるクラシックと2、3歳戦攻略、JRA10場のコース攻略、厩舎・騎手と「純正3ハロン」の注目関係を徹底分析。そして2023~2024年のGⅠ~1勝クラスのレースレベルを完全網羅!
春競馬、クラシックを「純正3ハロン」で狙い撃つ!
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