入門・家族社会学

「入門・社会学」シリーズ

入門・家族社会学

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
学文社
著者名
山下亜紀子 , 吉武理大
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784762032554

現代の家族を理解することに主眼をおき、
特に現代に生きる私たちは、どのような家族のなかで生活しているのか,
また生活していく中でどのような問題を抱えているか、という点にフォーカスするテキスト。

「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」
この2つの視座から、現代の家族を理解することをめざす。
家族の多様な諸相にアプローチすることや、
私たちに立ちはだかる生活問題・困難や苦境などを主なテーマとして展開する。

日本の家族社会学が展開してきた議論を振り返りつつ、
現代における育児、母親ケアラーの苦境、ひとり親世帯の貧困問題、
生殖補助医療技術と家族について、性的マイノリティと家族の問題についてや、
災害、日本社会の多文化化の進展、フィリピン・台湾の家族の例など、
現在の家族に関するさまざまな論考を掲載。

【執筆者】
*山下亜紀子、*吉武理大、益田 仁、藤田智子、松浦 優、速水聖子、高畑 幸、荘 秀美
(*は編者)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top