21 世紀に入ってから会計の国際化が進み、日本に限らず各国は、自国の会計基準との整合性が問われることとなった。
本書は、国際会計研究学会における、フランス会計に精通した11名の研究グループが、3年度にわたり進めた研究の集大成である。フランス会計と、その研究の歴史を辿りながら、国際化への対応を浮き彫りにする。フランスの会計制度、国際会計の研究者に欠かせない文献。
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