病や障害の支援を物語(語り)の観点から考え,インタヴュー・フィールドワークにもとづく5人の社会学者からの考察をここに展開する
この本は全体として,支援の営みがより望ましい形で持続するためには,どのようなあり方や考え方がよいのか,あるいは,どのような考え方に与する必要がないのかを照らし出し,そのことをもって支援の営みそれ自体に貢献したいと願う社会学の試みといえるでしょう.
(あとがき より)
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