戦国武将と男色

ちくま文庫

戦国武将と男色

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出版社
筑摩書房
著者名
乃至政彦
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2024年4月
判型
文庫
ISBN
9784480439420

信長と森蘭丸、謙信と直江兼続、武田勝頼と土屋昌恒──。武家衆道の「夜」に光を当て、男心と歴史を動かした傾国の「美少年」に迫る。解説 井上泰至



織田信長と森蘭丸、武田勝頼と土屋昌恒、大内義隆と陶晴賢

男心と歴史を動かした

傾国の「美少年」たち

武家衆道の「夜」に光を当てる



「織田信長×森蘭丸、上杉謙信×直江兼続、武田信玄×高坂昌信……戦国武将が麗しい小姓を寵愛するのは当然の嗜みで、人々はその関係を心から礼賛した──」とする「常識」は、どこまで事実なのだろうか。本書では、史料をベースに、俗説と実像を区別していく。男心と歴史を動かした武家衆道の盛衰史。

解説 井上泰至

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