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平安時代末期に制作された絵巻の諸作品は「院政期絵巻」と総称され、現存する最古の絵巻群として、早くから美術史学の研究対象として取り上げられてきた。一方で、多くは史料にその名が見えるものの原本が失われており、これらの作品が美術史学の研究対象として取り上げられる機会は少ない。
本書は、原本が失われた絵巻作品を積極的に取り上げ、模本によってその絵画表現を分析することなどを通じて、これらの作品を含めた院政期絵巻の再評価を試みたものである。
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