1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
誰もが自らの感性や価値観に自信を持ちながら、
他者との共存・共生から学び、成長する豊かな世界。
その実現のために「美術の教育」が担う役割とは
「美術が苦手な人」の苦手意識の背景の理解や芸術文化を取り巻く状況の考察を通して、社会における美術とその教育の意味を考える。多文化共生へと進む現代社会において、学校教育における「美術」への期待度は年々高まっている。一方で「美術が苦手な人」は常に存在している。その美術に対する不信感、苦手意識の背景についての理解や、芸術文化を取り巻く様々な状況の多角的な考察を通して、これからの社会における美術とその教育の意味を考える。長年にわたり美術教育と美術科教員養成の現場に立ち続けてきた著者による、「美術の教育」をめぐる未来への提言。
【もくじ】
はじめに
第1章 美術が苦手な人
第2章 美術と関わる
第3章 美術を学ぶ
第4章 美術を教える
第5章 美術工芸と生活
第6章 文化の継承と創造
第7章 美術と教育の未来
おわりに
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。