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花粉症を含む鼻アレルギーの有病率は5割に迫り、国家レベルの課題となっています。
一方、アレルギー診療の進歩は目覚ましく、頻繁な知識のアップデートが欠かせません。
そんな鼻アレルギー診療における必読・必携書『鼻アレルギー診療ガイドライン2024年版』が、装いも新たに出来しました。
従来の診療全体の丁寧な解説や、実地臨床に即したCQ&Aがさらにブラッシュアップされ、有効な診療をマスターするための一助となります。
【目次】
第1章 定義・分類
I 定義と病名
II 鼻炎の分類
第2章 疫学
第3章 発症のメカニズム
第4章 検査・診断
I 検査
II 診断
III 分類
第5章 治療
I 目標
II 治療法
III 治療法の選択
Clinical Question & Answer 1
重症季節性アレルギー性鼻炎の症状改善に抗IgE抗体製剤は有効か
Clinical Question & Answer 2
アレルギー性鼻炎患者に点鼻用血管収縮薬は鼻噴霧用ステロイド薬と併用すると有効か
Clinical Question & Answer 3
抗ヒスタミン薬はアレルギー性鼻炎のくしゃみ・鼻漏・鼻閉の症状に有効か
Clinical Question & Answer 4
抗ロイコトリエン薬、抗プロスタグランジンD(2 PGD2)・トロンボキサンA(2 TXA2薬はアレルギー性鼻炎の鼻閉に有効か
Clinical Question & Answer 5
漢方薬はアレルギー性鼻炎に有効か
Clinical Question & Answer 6
アレルギー性鼻炎に対する複数の治療薬の併用は有効か
Clinical Question & Answer 7
スギ花粉症に対して花粉飛散前からの治療は有効か
Clinical Question & Answer 8
アレルギー性鼻炎に対するアレルゲン免疫療法の効果は持続するか
Clinical Question & Answer 9
小児アレルギー性鼻炎に対するSLITは有効か
Clinical Question & Answer 10
妊婦におけるアレルゲン免疫療法は安全か
Clinical Question & Answer 11
職業性アレルギー性鼻炎の診断に血清特異的IgE検査は有用か
Clinical Question & Answer 12
アレルギー性鼻炎の症状改善にプロバイオティクスは有効か
第6章 その他
I 合併症
II 妊婦および授乳婦
III 小児
IV 高齢者
V 口腔アレルギー症候群
VI アナフィラキシー
VII 耳鼻咽喉科専門医への紹介
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