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よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

角川文庫

よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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出版社
KADOKAWA
著者名
宮部みゆき
価格
1,056円(本体960円+税)
発行年月
2024年6月
判型
A6/
ISBN
9784041146323

江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。話はけっして外には漏らさない。聞き手を務める小旦那の富次郎は、従妹であるおちかのお産に備え、百物語をしばらく休むことに決めた。休止前最後に語り手となったのは、不可思議な様子の夫婦。語られたのは、かつて村を食い尽くした〈ひとでなし〉という化け物の話だった。どこから読んでも面白い! 宮部みゆき流の江戸怪談。

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