・家族法改正(親権・養育費等)の動きやADR法改正でニーズが高まるADR、話し合いで柔軟な解決をめざすそのADRの手続の実際を、編著者が運営する「家族のためのADRセンター」の運用と事例をもとに、具体的に解説した注目の書!
・第1章では法制度と調停技法について概観し、第2章では著者が運営するADRを利用した離婚手続についてオンライン調停を含め詳細に紹介、第3章ではその手続で実際によくある進み方を事例で具体的に示し、第4章では利用者アンケート結果を分析!
・とりわけ第3章「事例を通して体験する離婚ADR」では、実務でよくある事例を夫婦不和の経過→調停の経過→対話形式による「調停の現場の流れ」→ADRポイント!の流れで13の事例を取り上げており、ADR機関にくるさまざまな当事者の事情や感情、調停人の対応の実際とそれによる当事者の反応等についてリアルに理解できる!
・現在すでにADR機関を運営している方はもちろん、弁護士、司法書士、行政書士などADRに興味がある読者がADRを立ち上げる際のバイブル! ADRのファンになる1冊!
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