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本書は、教員や保育者を目指す人に向けた音楽理論書である。音階、和音、和声など教育・保育現場で音楽実践を行う際に必要な楽典の知識を、基礎から体系的に学ぶことができる。豊富な実例を用い、音楽理論がわかりやすく解説されている。また、歴史上の作曲家についても網羅的に示されている。著者は教員・保育者の養成大学で教鞭をとる現役の大学教員であるため、教員養成課程や保育者養成校の授業用テキストとして最適である。さらに教員・保育士採用試験の自学自習用に使うこともできる。
教育・保育音楽において自由で楽しい音楽表現を実現するためには、まず音楽の規則や枠組みを学ぶ必要がある。教員・保育者を目指す読者にとって、音楽史上の偉大な先人が受け継いできた、音楽の規則や枠組みを知ることは極めて重要であるといえる。それにより、音楽教育・保育実践における音楽的な基盤を確かなものにすることが、本書の大きな目的の一つである。
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