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義歯難症例への対応やインプラントにおける固定性補綴装置から可撤性補綴装置への設計変更が求められる場合、インプラントオーバーデンチャー(IOD)、インプラント部分床義歯(IARPD)がたいへん有効です。本書では、IODとIARPDの両方について、診査・診断から外科処置、補綴処置、経過観察に至るまでの基本的な考え方や手技をわかりやすく紹介。また、下顎だけでなく上顎IOD・IARPDへの考察や超高齢社会における補綴設計の変更、デジタルソリューションを活用したワークフローなどのトピックも収載し、IOD・IARPDに取り組む臨床家必携の一冊が誕生しました。
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