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成熟社会となった今は、受験学力重視の教育ではなく、問題解決にあたる能力を伸ばし、豊かな個性・創造力を発揮できる人材の育成が求められるようになりました。学校教育・教育構造も「国益のための教育」から「1人ひとりの人間のための教育」に変えるタイミングを迎えています。
ぶれてはならない教育の原点は、「子どもたちはみな“善く”生きようとしている」、「子どもたちはみな違っている」ということです。画一知的な教育に馴染まないからといって落ちこぼれ扱いするのではなく、親、教師、周りの大人たちが個々の子どもが持つ力を信じることが大切です。そのうえで、各教員が豊かな個性と想像力を育む授業を行い、精神的ゆとりを持って生徒たちと接することができた時、「奇跡」が起こるでしょう。
本書では、小・中学校、高校、大学で教鞭を執ってきた著者が、子どものポテンシャルを引き出し、子どもに「気づき」を与える授業の手法を具体例を挙げながら説明します。
【目次】
1.どんな子どもでも金玉(きんぎょく)の身である
2.高校生のマインドに「気づき」を与える
3.生徒の心をときめかせる授業の「技」
4.誰だって「奇跡」を起こせる
終章.これからの教育のかたち
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