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能登半島地震
表現・出版へのキャンセル
ALPS処理水海洋放出
原発再稼働
ワクチン…
情報災害はなぜ再び繰り返されるのか?
被害者を護る「優しさ」を掲げて行動すれば
当事者の現実と乖離しても「正しい」のか?
救われるべき弱者・被害者を決めているのは誰?
身勝手な「社会正義」と
安易な優しさを免罪符に掲げた風評加害者は
流言蜚語は拡散を続ける。
国内にはびこる
メディア、活動家、政治家らデマゴーグ
中・韓・北・露など国家規模の風評加害と
我々はどう闘うべきか。
『「正しさ」の商人』で注目の気鋭、最新刊。
<目次>
第1章 被害者文化という侵略者
「絶対的弱者性」は免罪符になるのか
「社会運動」は何を達成すれば終わるのか
ファクトよりも感情が正当化される
善と悪、敵と味方の二元論で語る危うさ
「被害者文化」に蝕まれる「社会正義」・他
第2章 処理水海洋放出と情報災害
被災地の声を踏みにじった「社会正義」
「フクシマ」神話とオリエンタリズム
東京新聞は「なぜIAEA考査に触れないか」
権力監視は「事実を伝える」ことより優先・他
第3章 海外からの加害行為
国連広報センターが処理水へのフェイクを拡散
北朝鮮に踊らされた韓国社会
東京五輪に向けられた非常識な偏見と捏造情報
伊達市及び市議会に「偏見差別の拡散」を糾す
「被曝の世界チャンピオン」独公共放送の悪辣
他
第4章 風評加害との対峙
『「食べて応援」は自殺行為』をめぐって
「日本の基準値は安全とは言えない」のか
「汚染」呼ばわりに加担し続ける国会議員達
「根拠を示せ」と朝日新聞記者からの挑発
「被曝で鼻血」を訴えつつ、病院にも行かない人々
他
第5章 「やさしさ」は福島のためか
海洋放出で炙り出された「立場」と「本音」
公教育の場で平然と広がる「嘘と偏見」
声を聞くべき弱者と、対応されるべき被害
災禍の中で宗教が果たすべき役割とは・他
第6章 はずれた予言がもたらすもの
「宗教の代替」と化した「社会正義運動」
先鋭化していく歪んだ正義感
ターゲットを変えて繰り返される「予言」
メディアの暴走を誰が止めるのか他
終章 能登半島地震と情報災害
能登地震での印象操作を糾す
忘れるな!「デマは人を殺す」
政府と外務省による誤情報への反撃
田中角栄の言葉と社会への希望・他
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