東日本大震災の津波で息子を亡くした両親の物語。けんたは両親の愛情を受け、たくましく成長する。けんたの未来は輝いていた。しかし、あの日、津波がけんたの未来を奪う。なぜ高台に避難することができなかったのだろう。悲しみの深い闇の中にいた両親はある日・・・。
そして両親は「息子のように守れるはずだった命を亡くしたい」「息子が生きた証を残したい」との思いから、企業や組織の防災・減災及び安全対策に生かすための情報発信・研修等を行い、いのちを大切にする社会づくりを目指す活動している。
東日本大震災の伝承と穏やかな日常の幸せと親の愛情、命の大切さを伝える絵本。
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