在宅育児手当の意義とあり方

シリーズ・現代の福祉国家

在宅育児手当の意義とあり方

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
安藤加菜子
価格
6,050円(本体5,500円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784623097043

少子化対策が喫緊の課題とされて久しいが、子どもの世話を専ら行う人は経済的に不利な立場に陥りやすい。本書は、日本の一部自治体で導入される在宅育児手当に注目し、その意義やあり方を探る。働き方を問わない、乳児を自ら世話するすべての親への経済的支援はいかに可能か。北欧の事例との比較、自治体の取組過程やケアの倫理の実践的応用といった視点から、「親による世話」に現金を給付する在宅育児手当を総合的に捉える。

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