中村キース・ヘリング美術館 杜のなかの美術館

中村キース・ヘリング美術館 杜のなかの美術館

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出版社
中村キース・ヘリング美術館
著者名
簗瀬薫 , 中保佐和子 , ゲルガナ・イヴァノヴァ , ダン・ウィバー , Hinterland
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2024年4月
判型
B5
ISBN
9784990416867

【概要】
 八ヶ岳の大自然と融和し「混沌から希望へ」のテーマ、北川原温設計、中村キース・ヘリング美術館のフィロソフィーが詰まった書籍。
 2009年9月開催のカルチャーイベント「エクテ」での対談を収録。
 全ページ日本語・英語表記。

【構成】(肩書、役職は2010年現在)

○People/無題《人間(ピープル)》
 中村 和男(中村キース・へリング美術館館長)

○キース・ヘリングと日本文化(座談会)
 クリスティーナ・ラフィン(ブリティッシュ・コロンビア大学アジア研究所教授)、
 中村 和男(中村キース・へリング美術館 館長)、
 梁瀬 薫(中村キース・へリング美術館顧問/国際美術評論家連盟会員)

○キースを森に放つ
 三上豊(和光大学)

○日本での活動

○略歴


【中村キース・ヘリング美術館について】             
 2007年に八ヶ岳に設立した美術館は、大自然を融和し「混沌から希望へ」というテーマをもとに、日本の現代建築をリードする北川原温により設計されました。           
 キース・ヘリング作品の奥に潜む「人間が秘める狂気」や、「生と死」に向き合うことのできる空間です。          
 2015年には展示スペースが増設され、さらに大胆で鋭い感性の建築物となりました。
 あたかも「思考から離れて感性のみで生きる」という禅の思想をも包有するような空間で、キース・ヘリングの作品が今なお発する生命のエネルギーとメッセージを感じてくださることを願います。

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