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なつの思い出
●「なつの思い出」は尾崎奈津美と瀬川夏子という、2人の「なつ」の夏の思い出を描いたドラマです。時代背景は、名曲「夏の思い出」が世に出た昭和24年。それは現在の学校制度が始まった年でもあります。はじまりから終わりまで、音響効果は登場人物が歌う「夏の思い出」で、時にその歌声がバックミュージックとなります。「なつの思い出」は戦争を引きずりつつも、新しい時代の中で歩き出す少女たちを描いたドラマです。
イマジン
● 『イマジン』は21世紀が始まった2001年を描いた作品です。2001年はアメリカ同時多発テロ事件が起こった年でもあります。
『イマジン』は、そんな大きな事件が起きた年の、ある中学生たちの周りで起きた小さな、でも一人一人にとってはとても大きな出来事を描いたドラマです。
セブン
● 「これは、謎の感染症が流行して、地球人がマスクなしでは生きていけなくなった未来の物語です。そんな地球人の中に、マスクで顔を隠したマース星人が紛れ込みました。地球人はまだそのことに気づいていないのです」
応援歌
●「応援歌」はコロナの足音が響き始め、マスクを着用する人たちが増え、行事等の縮小が語られ始めた2020年2月14日と2月21日を描いた学園ドラマです。東京オリンピック代表となった卒業生の壮行会を企画している元生徒会。その壮行会で「応援歌」を歌うことになった合唱部。「応援歌」という劇で東日本大会出場を決めた演劇部。独立したそれぞれのドラマが、響き合います。劇の核となるのは「いのちの歌」。竹内まりやさんが「人生で一番大切なことを歌にした」と語り、歌い続けている歌です。登場人物全てが感じる絶望の中、「いのちの歌」が一筋の光として差し込みます。「応援歌」は、そんなささやかな希望を描いた劇です。ほぼ全編マスクをしての上演となる劇ですが、マスクなしの「ノン・マスクバージョン」での上演も可能です。
ゲキを止めるな!
●「ゲキを止めるな!」は、心ない観客の態度から止まってしまったゲキを、もう1度動かそうとする演劇部のドラマです。
このゲキの主な登場人物は私が以前に創った「ふるさと」と重なります。関西弁を話す古川里美がアメリカから日本に戻ってきて、演劇部に入部することでゲキは動き出し、そして走り出します。
バタフライ
● 「バタフライ」は、久喜市立太東中学校ゲキ部が取り組んでいるSHO-GEKIと名づけた劇です。
SHO-GEKI! 作品集【小劇&Show劇&笑劇&衝撃】
●SHO-GEKIはショウゲキです。そこには4つの意味が含まれています。1つ目のは、小さい劇という意味の「小劇」です。2つ目は、歌やダンス、パントマイムなどのShowで創られる劇という意味の「Show劇」です。3つ目は、観客に笑ってもらうことを目的に創られた劇、「笑劇」です。4番目は、観てくれた人になんらかの「衝撃」を与えることができる劇です。
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