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なぜか生きている
私は
私が
生と死、獣と人、食べること、殺すこと、めぐりゆく記憶
この地球に生まれ、やがて去っていく、私のすがた、この世のはなし
「生」の根源を見つめる演劇作家の集大成!
志賀理江子が、飴屋法水の小説にむけて撮り下ろした写真
およそ30点が全編をとおして織りなされる
あたらしい小説体験
「人という生き物は、どうして生まれて来たのだろうか
生まれて来る、生まれて来たこれに、いろいろな何かが詰まっている
これをどうしてほしいと思うのだろう
誰かに、他人というものに
誰とどのように関わりたくて、この体には、こんないろいろが詰まったのか
これが、こんな体が、形成されたのか
いろいろな、たんぱく質とかで
焦げるとあの匂いのするたんぱく質とかで」
* カバー両面印刷・折り返し帯、ハードカバー上製本(ソフトカバーとありますが、こちらで表記変更ができないので、補足です)
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