Rp.+ Vol.23 No.2(2024春)

吸入剤 これでカンペキ!継続をじっくり・しっかりサポートBOOK

Rp.+

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出版社
南山堂
著者名
坂野昌志
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2024年4月
判型
B5
ISBN
9784525922429

治療効果の向上につながる“正しい吸入指導”に必須の薬物治療・吸入デバイスの知識をこの1冊でコンプリート! 気管支喘息・COPDおよびインフルエンザの治療に使われる吸入剤・デバイスの情報や取り扱いの注意点をアップデートし,わかりやすいイラストつきで解説しました.さらに指導時に役立つ吸入手順・チェックリストを加え,吸入指導のコツを身につけられます.2020年の診療報酬改定で新設された「吸入薬指導加算」や最新版の診療ガイドラインにも対応.吸入療法に関わるすべての薬剤師・医療スタッフにおすすめです.

〈主な内容〉
■デバイス・テスター図鑑

■おさらい!病気と吸入剤の基本
1.呼吸器のしくみ
2.喘息,COPDに関わる検査値と評価
3.経肺投与経路のメカニズム
4.診療ガイドラインと薬学的介入のポイント
5.デバイスはどのように選んでいる?(身体機能,認知能力)
6.喘息,COPDのコントロール状況を評価する

■はじめる,続ける吸入指導
1.はじめての吸入指導
2.自宅でのチェック事項を理解させる
3.再指導をやってみる  

■しくじらない! 吸入剤の選択・指導・管理
1.吸入デバイスの操作に支障をきたす身体所見を見逃さない
2.吸入速度を適切に判断する
3.吸入補助具の必要性を判断する
4.高齢者に適した吸入剤を見極める
5.エタノール添加の吸入剤に注意
6.投薬カウンター越しのデバイス操作指導には工夫が必要!
7.吸入時の口腔内の状態まで説明する
8.使用説明書の記載で患者が戸惑う表現を認識する
9.2回目の吸入指導も重要!
10.喘息発作の起こりやすい時間帯,時期に対応する
11.コントローラーの最適な吸入時間を提案する
12.吸入デバイスのキャップの役割
13.ピークフローメーターを活用しよう!
14.うがいができる患者にその方法を効果的に伝える
15.クローズドマウス法?オープンマウス法?
16.複数のデバイスデザインの誤操作を回避する
17.吸入剤の使用順序に影響を及ぼす患者状態を評価する
18.配合剤への切り替えは要注意!
19.局所性副作用を発現したときの喘息・COPD治療の次の一手
20.吸入感について訴える患者に対応する
21.pMDIは吸入前に振る? 振らない?
22.ネブライザーについて聞かれたら

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