戦略研究 34

特集:認知領域をめぐる戦略

戦略研究

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出版社
芙蓉書房出版
著者名
戦略研究学会
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784829508794

軍事・政治・外交・経営・環境など、広範な角度から「戦略」の本質を研究する

唯一の学会の機関誌最新号



 論 文

◇長迫智子(独立行政法人情報処理推進機構サイバー情勢研究室研究員)

認知戦情勢に鑑みる対日本の攻撃アプローチの検討

◇大澤 淳(中曽根康弘世界平和研究所主任研究員)

ハイブリッド戦争と認知領域の戦い

◇桒原響子(日本国際問題研究所研究員、マクドナルド・ローリエ・インスティチュート フェロー)

認知領域における偽情報対策 ―カナダのアジェンダ・セッティング分析―



 研究ノート 

◇佐野元昭-昭代(東京大学大学院総合文化研究科修士課程)

19世紀南カフカース・ポントス地方に於けるオスマン帝国の安全保障の試み

 ―ミクロな地方名望家の分権的安全保障からマクロな近代帝国の集権的安全保障へ―

◇星野大輔(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

アメリカ陸軍の政軍関係規範 ―ウェストポイント卒業生の軍事専門職―



 講 演 

◇小木洋人(国際文化会館地経学研究所主任研究員)

日本の防衛産業政策 ―その有効性の評価と対策の提言―

◇安藤詩緒(拓殖大学政経学部准教授)

経済的視点による今後の日本の防衛部門 ―防衛産業の経済活動のこれから―

◇福永晶彦(国士舘大学経営学部教授)

将来戦闘機等装備品国産化と我が国の防衛産業



 書 評 

ハル・ブランズ、マイケル・ベックリー著 奥山真司訳『デンジャー・ゾーン―迫る中国との衝突』(中谷寛士)

村山裕三編著『米中の経済安全保障戦略―新興技術をめぐる新たな競争』(佐藤隆信)

鈴木健人著『封じ込めの地政学―冷戦の戦略構想』(渡邉公太)

松原治吉郎著『陸軍航空の形成―軍事組織と新技術の受容』(由良富士雄

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