特集:戦争をどう止めるか
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国連による平和のためのさまざまな取組みを根底から覆し、核戦争すら示唆するロシアのウクライナ侵攻は3年目に入りました。昨秋からのイスラエル軍によるガザ虐殺も終わりが見えず、戦火は中東全体に広がりかねない状況が続いています。一方、東アジアでも、「台湾有事」が叫ばれ、朝鮮半島では再び緊張が激化しています。そうした中、日本政府も「南西シフト」の大軍拡を推し進め、本格的な戦争態勢づくりを一段と加速させています。南西諸島から日本全国へと広がる軍事化の現状、自衛隊を米軍の核戦力を担う部隊にしようとする動き、軍需産業―武器取引を拡大させようとする危険な動きについて具体的に取り上げながら、戦争への「歯止め」が失われつつある国際情勢・東アジア情勢の中で、市民の力で平和を創ることを訴えています。また、台湾に最も近く、最前線として「軍事要塞化」を強いられようとしている与那国島の現状もレポートしています。
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